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【雑談#1】Tamagoがうまれ落ちたとき


こんにちは。閲覧ありがとうございます。

日々、8人のメンバーによってぞくぞくと更新されています!

私自身メンバーの更新が楽しみでついブログを覗いてしまいます。

申し遅れましたが、今日はホームページの中のひと、藤井が雑談したいと思います。


Performing Arts Tamago 2021という企画が

始まった経緯について少しお話しします。


毎年、筑波大学舞踊研究室では、このTamagoという企画を行っています。

まず、このたまごという名称の謎ですよね。

表現者のたまごだというふうに、私たちは認識しています。

私たちはここから生まれる、そしてたまごが割れたとき何が起こるか分からない、

そんな実験的な企画であることとも、関係があるのではと、思っています。

つまり、この名称の真意がわからないほど、続いている企画です(笑)

今年で23回目を迎えます!


今年の担当は修士1年のメンバー。そう、この8人です。

何をやろうか~やりたいこと持ち寄ろう!となったとき、実は私がこの企画を持ってきました。

当時の殴り書きノートを発見しました(笑)




今年の特徴は、8人のメンバーが全国各地からこの4月につくばに集まってきたこと、

そしてパンデミックを経験し、自分の住処に根ざすような生活が続いていることだと

私は思いました。


そこで、いま、つくばで、やりたいと思うようになりました。

毎日ここにいてここで空気を吸っていても、気づけないことがあるし、

ここにいるから踊れること、ここにいるから存在している身体というのがあるなーと

何を言っているかわかりませんが、そう思っています。

そして時間をかけてフィールドワークしながら、

自分と、身体と、つくばと、舞踊と、向き合いたいと思いました。

案外自分たちにそういった経験が無くて、作家として、挑戦してみたいと思いました。


長くなってきました。。

語りたいことは多々なのですが。。


こんなことを8人のメンバーに話して、みんなが次々と意見を出してくれたときのことを

覚えています。どうせやるなら、チャレンジしよう!ということになり、

ウェブを作ったり、アートワークをTakutoOkamotoさん(https://takuto-okamoto.com/ )に依頼したり、筑波大学ダンス部の後輩である福永将也くん(https://www.instagram.com/meta_fs)に写真を撮ってもらったりして、

この企画は進み始めています。


もっと多くの方に観ていただけるように、現在各所にアプローチ中です(笑)

皆さんに、このたまごが割れて大変なことになる瞬間を目撃していただきたいです。

語りすぎましたが!

今後もどうかお楽しみに~



谷田部担当

藤井陽


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