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【わたしのたまごのわりかた#2】 上郷担当 茂木


上郷担当の茂木孝介です。



昨日から、企画「わたしのたまごのわりかた」が始まりましたね!

今回はその二日目ということで、私自身がこれまでどのようにダンスに触れてきたのか語っていこうと思います。。。



そもそも、なぜ私がダンスを始めたのか?

きっかけは中学2年の秋、姉が通う高校の文化祭に行ったことです。

そこでは、ダンス部のパフォーマンスが行われており、演目の一つであった男性だけの作品を観た際に、「ダンスかっこいい」「高校に入ったらダンスをやろう」という感情が芽生えて、見事に有言実行。高校に入学したらダンス部に入部して、現在に至る。っていうざっくりとまとめるとこのような感じです(笑)



ダンスを始めた頃からずっと創作ダンスを主にやっていたのですが、創作ダンスでは、「踊る」ということだけでなく「創る」ということも楽しみの醍醐味の一つであると思います。



高校時代は、ただ踊るということだけをしていましたが、大学に入ってから作品を創るということを多く経験することができ、ダンスの楽しみ方の幅が広がったような気がします。

自分の考えていること、感じたことを作品という形として生み出すことや作品創作の過程は、なんだか子どもを産み、育てていく感覚と似ている気がします(実際に子ども育てるという経験がないのであくまでも予想…)。創作過程では反抗期のように全然うまくいかない時期もありますが、作品と向き合い続けていると愛嬌が沸いてくるというか…。作品が生き物のように感じてきます。



そして、自分の考えや感じたことなどを作品という形で残し、誰かに見てもらうことで作品が意図していることを読み取ってくれたり、もしくは誰かの記憶に残ることって素晴らしいなって感じます。自分の生きた証が残るというか、、、。たとえ自分が亡くなっても作品は残り続けるというようなことってなんか素敵ですよね。



作品を創作する際は、音や動き、風景、感情などなど様々な要素から着想を得て創作しているのですが、今回のたまごでは「風景・情景」から着想を得ようかなと考えています!

上郷の風景から感じたものを素直に組み込んで、その土地で見からこそ生まれた唯一無二な作品ができたらいいなあと思っています。どんな作品になるのか、ドキドキとワクワクを楽しみながら創作していきたいです!













 
 
 

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