【高見原#4】 ついに明日。
- Tamago Blog
- 2022年3月29日
- 読了時間: 3分
高見原担当の小山夢です。
いよいよ、明日 Performing Arts TAMAGO 2021実演です。
今年度ももうすぐ終わりますね、
明日の実演で締めくくりという感じでしょうか。
自転車をこいでいると頭上には桜並木とひらひらと落ちてくる花びら。
陽気に包まれた一日が春の訪れを感じさせてくれます。
寒い冬に一生懸命色を蓄えていた桜の枝の色は、
温かい春に綺麗なピンクの花の色となって
多くの人を幸せにしてくれます。そんな、桜と春、大好きです。
今回の最後のブログでは
今日までの振り返り、制作した映像作品のさまざま、
一緒に歩いて支えてくれた舞踊研究室、同期7人のメンバーへの想いを
書きたいと思います。
■振り返り
まず
まさかこんなに長期間かつ本格的な企画になるなんて思ってもみなかった!(笑)
ホームページ作成、インスタグラムアカウント作成、ブログ更新、撮影、実演に至るまで
本当に形になっていく、していく同期の熱意や根性、本当にすごい。
私は何もできていないですが、みんなに引っ張ってもらいながらの今日です。。。
「土地からダンス作品をつくりたい!」
谷田部担当、藤井陽の声は、
つくば市の周辺市街地8つ(R8) ― 舞踊研究室 修士1年8名
リンクしないかな? 1人1地域担当すれば面白いのでは?
という私の勝手なアイデアと繋がりました。
そして、みんながやってみたい!いいかも。と賛同してくれ、
話し合いを重ねながら、担当地域を訪れ、創作活動、ブログ企画、更新へ。
みんなの力で
Performing Arts TAMAGO 2021は明日実演を迎えます。
たまごのロゴは全8色。
色が混ざり合うデザインは、アートワークを通して人々に影響を与えていく遠心力を表す。
ダンスのたまごである私たち8人がこれからどのようにアートと関わりながら自分を表現していくのか、はっきりとはまだわからないけれど、今ここにある8つの自分色がたまごの中にぎゅっとつまっている、
そんなロゴと共にPerforming Arts Tamago 2021を今日まで8人で走り切ってきました。
各々がそれぞれのたまごのかけらを集め、
それぞれ違うたまごのわりかた、調理法で
完成するたまごはどんな色、味になるでしょうか。
明日、わかります。楽しみにしていてください。
■私の制作した映像作品。
高見原の特徴である周辺の資源。
特に生物資源、食料資源を映像に取り入れました。
茨城県の豊富な天然資源は魅力的です。
映像の多くを占めている撮影地、豊富な生物資源のある高崎自然の森。
樹木や野草が花を咲かせており、とても素敵な場所。
カエルの声や鳥のさえずりが心を癒してくれます。
あとは、日の光に透かすと赤い色に変化してみえる木材。
映像の中で重要な役割をしています。
撮影では、特に考えすぎず、自由にありのままの自分でいた気がします。
ほんとうのわたし??
是非観てください。

■最後に同期の7人へ
今日までありがとう!感謝しかないね。。。
明日はよろしくね。
みんなとなら必ず良い空間、雰囲気で、最高の実演になると確信しています。
8つのたまごの色で唯一無二のたまご色、完成させよう。
小山 夢
Comments