【大曽根#4】 たまごの調理法
- Tamago Blog
- 2022年3月28日
- 読了時間: 2分
本番まで、なんとあと2日になってしまいました…!!
この企画を立ち上げた当初は、まだまだ先だな、ゆっくりフィールドワークでもして創り上げるぞ〜なんて呑気に思っていたのに。という感じです(笑)
M1(院生1年生)の一大イベントである、Performing Arts Tamagoで何をやろうとミーティングしていた時、地域と絡めた企画をやりたいと言い出したのは、たしか谷田部担当のみなみだったはず。
私は正直これまで、地域✖️ダンスに興味をもったことがありませんでした。ダンスで地域を活性化させるといった思考を持っていなかったのです。でも、みなみから「パンデミックを経験した今、今一度私たちが暮らしているつくばを見直してみないか?」と問われ、とても新鮮な経験ができそうだなとワクワクしたのを覚えています。
しかし、実際、大曽根に足を運んだところ、そう簡単には創作活動できない現状にもぶつかりました。一丁前にもアーティストっぽく、ピンとひらめきが降りてくるのを待っていました(笑)他のメンバーと他の地域に行くと、隣の芝は青い状態で、「うわ〜、ここの地域めっちゃすてき」なんて思ったこともありました。
けど、私は私しか響かなかったかもしれない、私だからこそ気づいたかもしれない景色を私のダンスで再び浮かび上がらせたいと思います。
ここでもう一つエッセンスとなる材料を最近入手することができました。
「Miracles of Sensitivity- 感じることの奇跡 -」というワークショップに参加したのです。10日間のワークを通して、自分と他者、自分と外(空気・風・音・土・水・火・宇宙など)との関わり方を見直すことができました。ここで得たエッセンスを今回の作品にも取り入れようと思います。
正直、いまだにどんな作品に仕上がるのか検討もつきませんが、丁寧に丁寧に空間を紡いでいけたらと思います。
ぜひ、楽しみにしていてください!!

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