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【わたしのたまごのわりかた#5】大曽根担当 佐藤

みなさん、こんばんは

大曽根担当の未晏です!

お久しぶりの登場となりました!



「わたしのたまごのわりかた」も後半戦に入りましたね!

昨日は、ロゴに込められた想いが紹介され、再度この企画への気持ちが燃え上がりました!


今回私は、ダンスとの出会いから現在に至るまでの歴史とともに「わたしのたまごのわりかた」を紹介できたらと思います。

先に謝ります。長くなります…。本題である「わたしのたまごのわりかた」については最後の方で述べていますので、そちらが気になる方は、最後の方までとばしてください。笑




まず、ダンスと出会ったのは3歳です。おばあちゃんに連れられた先が、モダンダンススタジオでした。おばあちゃん曰く、孫には絶対バレエをやらせたいと思っていたそう。笑

なぜ、そこでクラシックバレエを選ばなかったのかは謎ですが、これもまた運命だったのでしょう

初めの半年は大泣きしているだけで、踊りの「お」の字もないほど、泣き続けていたそうで、多くの親が諦めるところをおばあちゃんは負けじと踊りもしない私をスタジオに連れていっていたそうです。笑

なぜそんなに泣いていたかというと、足を開くのが痛くて痛くてしょうがなかったからです。(基礎練習が嫌いな子でした笑)

それほど、出会った当初、私にとってダンスは苦痛なものでした。


しかし、そんな私も子供ながらに舞台に立つ魅力を知ったのか、どんどん踊る楽しさにハマっていきました。



本格的に踊りと向き合い始めたのは小学校高学年のころです。コンクールにも出場し始め、舞台にたった1人で立ち、存在感をあらわすにはどうしたら良いのか、技術はもちろんのこと、ダンサーとしての舞台上での振る舞いも鍛えていきました。小学校高学年から高校生までの時期が、私の核を作った時期だといいきれるでしょう!!



そんな私も大学に入学し、さまざまなバックグラウンドをもつ仲間と出会い、共に踊り創作し、ダンスと向き合っていく中で、いろいろな変化がありました。


まずは、踊ることに関する変化を述べたいと思います。

第一に、自分の体(動きを含む)との向き合い方を見直しました。特に見直した点は、足裏の使い方です。足は、ダンサーにとって心臓とも言える部位なのではないでしょうか。足裏をほぐし、床にしっかりフィットすると踊りやすさが全然違います。足裏のほぐしとトレーニングはおすすめです!

第二に、動き方を見直しました。感じるままに動くことも大事ですが、理論的に効率的に体を動かすためにはどうしたら良いのかという視点も大切だということを知りました。これまた、憧れのダンサーがおりまして、その人の動きの動機がどこにあるのか、研究しているところです!



次に、やっと今回のブログの本題であろう、創作する際の方法について述べたいと思います。

高校時代も舞踊を学ぶ学校に通っていたため創作する機会はありましたが、しっかりと作品と向き合う経験をしたのは大学に入ってからです。


私が創作する上でキーポイントにしているのは、「色」です。

私は、音楽や気持ち、雰囲気などを色で見る傾向があります。そのため、作品の構成を組み立てるときは、その場のダンサーの雰囲気から受け取った色や使用する音楽の色の流れに沿って構成します。

人によっては、単語から動きや構成を出す方や前もってノートに構成を書き出している方もいらっしゃいますが、前もって構成することが苦手です笑

また、使用する音楽についても「これだ!これで踊るしかない!!」という音楽に出会うまで、創作を開始することができません。

色を感じることのできない音楽で創作をし始めると、きっと納得のいく作品を創り上げることができないと思います。


最後に、自分が生み出した作品には絶対に愛を持つ!と決めています。作者が愛を持って育てあげなければ、誰がみても心動かされることはないと思います。作者だけでも愛を持ってこだわり抜けば、いつか心に響く瞬間を届けられると信じています。


長くなりましたが、今回私が担当する大曽根で感じた色をキーポイントに、色鮮やかな作品を創り上げたいと思っています!もちろん愛情たっぷりに。




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