【上郷#1】ただ歩く一歩と初めての土地での一歩、同じ一歩でも感じるものは違う
- Tamago Blog
- 2021年12月24日
- 読了時間: 3分
初めまして!
上郷地域を担当させていただく茂木孝介(もてぎこうすけ)です。
12月12日に初めて上郷を訪れたのですが、その時のお話しを今回ブログで書きたいと思います!
今回、私が訪れたのは金村別雷神社。…ってなんて読むんだ?
そうですよね、私も最初はみなさんと同じことを思いました。
正しくは、「かなむらわけいかづち」神社と読みます!「雷」と書いて「いかづち」と読むんですよ。非常にかっこいい…。

少し金村別雷神社の概要について触れておきましょう。
“931年、桓武平氏の一族である豊田公が、悪夢に感応して、京都上賀茂の別雷神社の御分霊を守護神としてこの地に奉斎したと伝えられている。関東三雷神の一社とされ、茨城百景の一つにも選ばれている。家内安全、無病息災、子授りの他、降雨の神様として親しまれている。”
(つくば市上郷なるほどMAPより引用)
なんと、関東三雷神の一つであり、さらに茨城百景にも選ばれているという素敵な要素がたくさんある神社なのです‼
神社のすぐ近くを小貝川が流れていて、川を渡るために「福雷橋」という名称の橋を渡ったのですが、とても良い雰囲気というかオーラが橋から出ていたのですよ。それもそのはず、なんとこの橋、映画やドラマのロケ地として使われることもあるそうです!「信長協奏曲」や「龍馬伝」など実際に私が見ていたドラマで使われていたなんて…。
もちろん橋だけでなくそこから見える景色も見渡が良く、川の青と自然の緑が広がっていて最高でした!
今回は、車で橋を渡ったため実際の景色や橋の写真を取ることができなかったのですが、次は歩いてゆっくりと景色を楽しみながら渡ってみたいです!
少し話題がズレましたが、金村別雷神社で感じたことの話に戻りましょう!

一の鳥居をくぐると、目を引く存在の立派な二本の大樹がありました。

自然が作り出した形…。感動です。

一の鳥居をくぐってからしばらく歩くと、二の鳥居があり、そこをくぐると境内が見えてきます。
とても静かで神秘的な雰囲気の神社。心が落ち着きました。
そして、木であったり狛犬であったり一つ一つのスケールが大きい。

しばらく境内を散策していたら、このような張り紙が。
どうやら、神社の御祭神である別雷大神と人気アニメ「鬼滅の刃」の登場人物との間に何やら関係する点があるらしいです!
鬼滅の刃あまり詳しくないのできちんとした説明ができませんが(笑)

境内の裏側にあった龍の像。かわいいですね。
このように、だいぶざっくりですが今回は上郷にある金村別雷神社についてでした!
上郷に初めて訪れましたが、第一印象としては自然で溢れているということです。
初めての土地を散策することはとても新鮮で楽しいですね。一歩一歩踏み出すごとに景色、音、香り、全てが自分にとって新しくて、その土地のことを知っていく感覚とでも言うんですかね。実際にフィールドワークをして肌で感じることはやはり良いことだな!大切だな!と改めて感じました。
次は、もっと上郷のいろんなところを巡って、もっと上郷を身体で感じていきたいです!
また上郷に訪れた際には、こうしてブログを通じて体験談などをお伝えしていきます。
それでは、またお会いしましょう!
上郷担当
茂木孝介
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